◎広告マンは不眠になる!
広告を仕事にしている人は
不眠になりやすい。
こういうことが
アメリカなどでは言われている。
それはどういうことでしょうか?
以前、眠ることができないのは
頭の中でつぶやくからだ
と書きました。
それについてはこちらを読んでください。
頭の中でとりとめのないことを考え、
それに対してつぶやき会話をしてしまう。
それが脳を活性化させて、
睡眠から遠ざけてしまう。
そのため布団に入ってからは
つぶやきを止めなくてはなりません。
それではつぶやきをしやすい人とは
どういう人でしょうか?
それは物事を大げさに考える人です。
大げさに考え、誇張するために
大したことでもなくても
大変なことと思ってしまいます。
そのため頭の中で
つぶやきを止めることができず、
いつまでも眠れないことになります。
そういう人は
広告マンに多いのです。
広告を生業にする人は、
大したことでもなくても
大げさに吹聴します。
全米が泣いた!
いまだかつてない衝撃!
嘘つけ!
と思っても、そう広めてしまうのが、
広告マンというものです。
このように不眠で悩まないようにするのは
誇張し、大げさに考える癖をなくせばよいのです。
大体、悩んでいることは
それほど大きなことではないのです。
些細なことで悩んで、
それを大きく大げさに、
誇張して考えているのではないですか?
実は寝床で考えているというのは
対策を考えているのではなく、
悩みを大きくする作業をしているのです。
実像を虚像として、
より大きくするために頭を働かせているのです。
故に決して問題は解決しませんし、
不眠にとっても良くはありません。
少なくとも夜寝ている時に
色々なことを考えるようになったら、
いま、これは考える必要のないものだ
と言い聞かせることです。
そして忘れることです。
もし忘れようと思ってうまくいかなければ、
つぶやきを止める方法を試してみましょう。
※脳内のつぶやきを止める方法はこちら
寝ている時に悩むのは
問題を大きくしているだけです。