皆さんよくれていますか?
このブログでは読んでいただいている方に、
快適な睡眠ができるような情報を提供しています。


ネコ11




睡眠には2種類あります。
レム睡眠ノンレム睡眠です。


この2つは寝ている間に交互に現れてます。
1サイクルは約90分。


前回はレム睡眠について書きましたが、
今日はノンレム睡眠について書きたいと思います。


その前にレム睡眠とノンレム睡眠のおさらいを!







レム睡眠

レム睡眠とは
Rapid eye movement sleepの意味で、
「急速眼球運動を伴う睡眠」といいます。


これは身体は寝ているのですが、
脳は覚醒状態である状態です。


比較的浅い眠りで、
夢を見るのもレム睡眠中に見ます。
このレム睡眠は約20~30分ほど続きます。






ノンレム睡眠


ノンレム睡眠とは、レム睡眠とは逆で
「急速眼球運動伴わない睡眠」です。


このノンレム睡眠は、レム睡眠と違い、
深い眠りで別名脳の眠りと言われています。


レム睡眠中は脳は眠りません。
体は眠っているのですが、脳は活性化しています。


ノンレム睡眠は1~4段階あり、
数字が大きくなるほど深い眠りになります。

特にレベル4の深い眠りは
「徐波睡眠(じょはすいみん)といわれ、
脳を十分休める睡眠です。

この徐波睡眠は寝た初期にしか現れません。
時間がたつと徐波睡眠は出現しないのです。









ノンレム睡眠の4つの段階!

因みにレム睡眠とノンレム睡眠があるのは
脳が高等化した哺乳するだけです。


例えば鳥類や爬虫類には存在しません。


そして急速眼球運動を伴うレム睡眠も
「なぜ眼球運動があるのか?」
はわかりません


レム睡眠中は夢を見るので、
夢を視線で追いかけているのかとも思うのですが
実験では否定されています。


レム睡眠中の脳波は軽くウトウトと
まどろんだときと同じ波形をしており、
覚醒時より少しだけ機能が低下している状態です。



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そしてノンレム睡眠では4つの段階があります。
レベル1~4までです。




レベル1とはまどろみ期です。

覚醒のサインであるアルファ波が徐々に消え、
ごく浅い睡眠状態になります。


この時にはまだ意識もあり、
自分は目を瞑っているだけと感じる人もいます。




レベル2は軽睡眠期です。

まどろみ期より深い睡眠です。
意識はなく起きた時には、
自分は眠っている
と認識できる状態です。


眠っているのですが、
声などの外界の刺激には敏感です。


電車で眠っていても
アナウンスで飛び起きることができるのも
この状態です。





それ以上のレベル3は深睡眠期といいます。
このレベルの睡眠になると
ちょっとやそっとでは起きません。


起こす時には
体をゆするなどの強い刺激が必要となります。




レベル4になると
脳波はかなりゆっくりになります。
これを徐波(じょは)睡眠などといい、
脳の休ませて回復させるためには、
この徐波睡眠状態になることが重要になります。


深い眠りとは
この徐波睡眠のことなのです。



経験があると思いますが、
長く寝ても寝足りないと
思うことがありませんか?




それはこの徐波睡眠を
しっかりとっていないからです。



これは睡眠の量(8時間睡眠とか)に対して
睡眠の質といいます。


この睡眠の質を(量と共に)確保することが
良質な睡眠のために必要になります。






このように
「まどろみ期」→「軽睡眠期」
→「深睡眠期」→「レム睡眠」を約90分で、
4~5回繰り返すのが一般的です。


そしてレベル4の徐波睡眠は、
最初と2回目のサイクルにしか発生しません


深睡眠期は睡眠の前半に多く、
夜明けに従ってレム睡眠期が長くなります。



これは寝ている時は無防備な状態なので、
脳の回復に必要な徐波睡眠を早くとり、
その後はすぐに覚醒できるように
浅い睡眠に移行するためです。


私たちは天敵に襲われることはありませんが、
野生動物や昔の人類ではそういう睡眠スタイルが
必要だったのでしょう。







レム睡眠とノンレム睡眠は哺乳類でもありますが、
人間では、レム睡眠期が全体の20~25%で、
ノンレム睡眠では軽睡眠期が一番長く
全体の50~60%を占めます。



必要な徐波睡眠をとるために、
寝入りをいかに重視するか!


これが睡眠の質を確保するための鍵になります。


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