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最近「夢」について書いています。
今回は夢の中で着想を得た
学者について書いていきます。
◎夢での着想!
夢には良い夢もあれば、悪い夢もあります。
現実には存在しない
突拍子もない夢もあります。
そういった夢には、
現実にはない視点があり、
通常では考えられない着想があります。
先日はその着想を得た画家である
サルバドール=ダリについて書きました。
それについてはこちらを参照してください。
そしてその次には世界的な歌手
ポール=マッカートニーの
「イエスタディ」誕生秘話を書きました。
それについてはこちらを参照してください。
そういったことは学者にもあります。
「夢」がきっかけでノーベル賞になったケースが。
アメリカの分子生物学者のジェームズワトソンは
夢がきっかけでノーベル賞をとった。
ワトソンは、DNAの分子構造を解明するために
長年研究を続けていたが、良い結果は出なかった。
ところがある夜、
ワトソンは夢の中で、2匹の蛇が
お互いにぐるぐると絡まりっている夢を見た。
これがきっかけになって、
DNAの2重らせん構造を思いついた。
そして1962年に
ノーベル生理学・医学賞を獲得しました。
まあその後、
差別発言で大変な目にあっているのですが、
元々、物議を醸す人で、自業自得でしょうが。
因みにこの賞は同僚と一緒に受賞したものですが、
同僚はその後、「睡眠と夢」の研究を進めたのです。
何か感化されることがあったのだろうか?

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◎その他のケース!
その他にも、
ドイツの薬理学者オットー=レーヴィは
神経間の伝達物質について研究していたが、
うまくいかずに悩んでいました。
しかし1923年のある夜、
睡眠中に思いついた実験法がうまくいき、
アセチルコリン発見に至りました。
アセチルコリンは、
レム睡眠に深くかかわる物質です。
また高校の授業でも習う「ベンゼン環」は
6個の炭素原子からなる六角形の構造だが、
これはドイツの科学者アウグスト=ケクレが
夢の中で、蛇が自分の尻尾をくわえて
輪になっている姿を見て思いついたという。
また元素の周期律表を編み出した
ドミトリ=メンデレーエフも元素票を
夢の中で閃いたという。
このようなケースは非常に多いのです。
しかし我々一般人も同様な夢を見ているだろうが、
見ても何も感じないだろう。
それはその分野で、夢に現れるほど
一生懸命研究している学者だから
起きることかもしれません。
一生懸命研究しているから、
なんでも関連付けて考えられるのだろう。
そういう意味では、
夢を待っているだけでは何も生み出さないでしょう。
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