睡眠と不眠の間に…!

皆さんよく眠れていますか? 眠れていない皆さんに、眠りのメカニズムと眠りの方法を解説します。

2017年04月

「夢」への先鞭 フロイトとユングの功績!


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前回、前々回と「夢」について書きました。


今回は夢について欠かすことのできない
2人の人物について書きます。




フロイト!



「夢」について話をすると
真っ先に浮かんでくる人物と言えば
ジークムント=フロイトである。


オーストリア出身のユダヤ人で、
精神医学者でした。


但し自身は「心理学者」であると述べています。




医者として、催眠によるヒステリー治療を行い、
そこで精神分析の手法を確立していきます。



そしてフロイトと言えば
夢診断で有名です。



フロイトは、夢を

抑圧された無意識の欲望が、
他のものに置き換えられたり、
圧縮されたりして姿を変えて現れたもので、
欲望の充足を目的にしたもの


としている。


夢は抑圧された欲望が形を変えたもの


つまりフロイトによると、

欲望が意識に侵入して睡眠を妨害しないように、
見張り役を果たしているのが夢

と考えているのだ。

これは、当時はセンセーショナルを巻き起こした。


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ユング!


そしてフロイトの弟子である
カール=グスタフ=ユング
スイス国籍の精神科医で心理学者。


フロイトに師事して、一時は仲が良かったが、
学説を巡って対立し、袂を分かれた。


ユングは無意識の概念を
個人的無意識」と「集合的無意識」に分ける


個人的な経験による無意識のほかに、
洋の東西を問わず人間共通の集合的無意識がある
と考えたのです。


ユングによると白人、黒人、アジア人などは、
肌の色は異なっていても「集合的無意識」では
共通している、としている。


ネコ11






現代の評価!



現代ではフロイト、ユング共に
影響力はほとんどありません。


それどころか日本の精神医学では研修医に
フロイトやユングを教える機会はほとんどない


彼らの影響力を含んだ神経症や
ヒステリーという概念も非実践的とされています。


ただし精神病理学の分野では
フロイトのヒステリー論なが取り上げられるので、
完全に死滅したものではありません。



いずれにせよ彼らの時代は
レム睡眠すら発見されておらず、
現代とは実証的に差があると言わざるを得ません。


現代の夢研究の学者の中には
フロイトやユングを蛇蝎の如く嫌う人もいます。



ボストンにある睡眠認知センターの代表だった
精神科医のアラン=ホブソンは

夢は夢に過ぎない

と言い切っています。




フロイトによる
抑圧された無意識の欲望など
現代では否定されています。



しかし現代の夢研究者が、研究を出来るのも
フロイトやユングが先鞭をつけたからです。


この功績を否定する学者はいません。













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夢の認識 中世以降



前回、夢についての歴史を紹介し、
古代世界では「夢」は神のお告げと捉えられ、
重要事項の決定にも使われたことを書きました。



今回は中世以降の話を描きます。


ネコ8


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中世以降の夢!



夢はレム睡眠時に見ます。




人間の睡眠にはレム睡眠とノンレム睡眠があり、
レム睡眠とは比較的浅い睡眠で、
体は眠っているのですが、脳は起きている状態。


ノンレム睡眠とはその逆で深い睡眠。
体も脳も眠っている状態です。


眠ると最初に深いノンレム睡眠に入ります。
そして徐々に覚醒していき、レム睡眠に入ります。


その後またノンレム睡眠に入り、

ノンレム睡眠→レム睡眠→ノンレム睡眠…

というサイクルを繰り返します。



この1サイクルは約90分で、
寝ている時に何度か繰り返します。


因みにこの90分のサイクルを意識すると
快適な睡眠ができます。


眠る時間を90の倍数にして、
その瞬間に目覚めると、スムーズに起きられます。


つまり6時間とか7時間半とかの睡眠にすると
快適に目覚めることができます。






前回は古代の「夢」の認識について書きました。


ところで夢は中世以降
どのような認識だったのでしょうか?



その特徴は悪夢の登場です。




ネコ5


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悪夢の登場!



この後のことは日本のことを書きます。


平安時代に入ると悪夢の記載が登場します。


例えば平安末期の「袋草紙」には、
呪文を唱えると悪夢が消えるという記載があります。


悪夢は凶運を意味します。
そして悪夢を見ないように、
コントロールすることを思いつきます。



古代の世界では、夢は神のお告げであり、
人間がどうこうできる存在ではないのですが、
中世では、どうにかして凶運を避けようとします



そこにあるのは悪夢の認識です。
そして夢は現実にあるという考えです。


夢は現実に起きる。悪い夢も現実になる。


だからそれをコントロールしたい


悪い夢を見るには理由がある。
そしてそれをコントロールすることが可能である、


そういう認識が出てきます。


ネコ2





夢は虚構!


鎌倉時代にも夢は現実だという認識はあります。


しかし室町、戦国時代になると、
夢はあくまで虚構であるという認識が生まれます。


これは戦乱の絶えない過酷な現実が影響します。


良い夢を見たのに、実際には過酷な現実が起こる。


こういうことを繰り返すと、
夢は虚構を認識するようになります。




太平の世が続いた江戸時代は
夢信仰が庶民に広がり、より通俗的になります。


中国の想像上の動物「獏(バク)」が
夢を食べると信じられたのはこの頃からです。


正月に見ると縁起の良いという

「一富士 二鷹 三茄子」

は駿河(静岡県)の夢占いからきています。




因みに一富士は富士山で、二鷹は愛鷹山です。


この愛鷹山は、駿河で二番目に大きい山だそうで、
そこからきたそうです。
実際には愛鷹山より大きい山は駿河にある。


しかし「茄子」はよくわからないようですが、
一説には初茄子が高値だったことから、
高いものの代名詞として、つけられたとか。




このように「夢」は、
現実から虚構そして縁起物として
認識が変わっていったのです。





現在でも
良い夢は信じるが、悪い夢は信じない
という人がいますが、
江戸の庶民に近い考えかもしれません








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夢のお告げ 世界中にあった夢による未来の予測



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夢の歴史


眠るとを見ます。


中には見ない人もいるのですが、
見ることも多くあります。


人間の睡眠にはレム睡眠ノンレム睡眠があり、
レム睡眠とは比較的浅い睡眠で、
体は眠っているのですが、脳は起きている状態。


ノンレム睡眠とはその逆で深い睡眠
体も脳も眠っている状態です。


眠ると最初に深いノンレム睡眠に入ります。
そして徐々に覚醒していき、レム睡眠に入ります。


その後またノンレム睡眠に入り、

ノンレム睡眠→レム睡眠→ノンレム睡眠…

というサイクルを繰り返します。



この1サイクルは約90で、
寝ている時に何度か繰り返します。


因みにこの90分のサイクルを意識すると
快適な睡眠ができます。


眠る時間を90の倍数にして、
その瞬間に目覚めると、スムーズに起きられます。


つまり6時間とか7時間半とかの睡眠にすると
快適に目覚めることができます。




ところで夢は
どのように意識されていたのでしょうか?



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重要事項の決定!


現代人は夢と現実を区分して考えますが、
古代人にとって夢の方が
むしろ現実だと考えられていました。


夢のお告げという奴です。


メソポタミアから出土した粘土板に記された
英雄伝説「ギルガメッシュ」には
夢を解釈する方法が描かれています。


またインドや中国でも夢は神のお告げであり、
夢を解釈することで未来を予測できると
考えられていました。


これらにはオーストラリアや
アフリカの未開人にも同様な傾向がありました。



このように世界各国では
夢が神のお告げであり、解釈することで
未来を見通すことができると考えられていました。


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日本では!


日本人の夢に対する考えも、
古代では概ね似通っていました。


「古事記」や「日本書紀」でも
夢は政策決定に不可欠なものと捉えられていました。


代表的な例では聖徳太子のは、
夢殿(ゆめどの)と言われる場所で眠り、
夢を指針にして政治を行っていました。


因みに現在の法隆寺にある夢殿は
聖徳太子死後に建てられたもので、
実際に本人が使っていた夢殿が
どこにあるのかわかっていません。




このように日本の場合でも
諸外国と同様に、夢を

今後の未来を占うもの

と位置付けていたようです。



聖徳太子は夢殿で眠る際に
1日3度の沐浴をしてから
神床(かんどこ)に向かいました。


最後は神頼みというイメージが拭えませんが、
「夢託(むたく)」「神託(しんたく)」という
言葉が示すように、聖徳太子のような大政治家も
大きな決定に、プレッシャーがあったのでしょう。


夢のお告げとは
決して無意味なものとは言えないのかもしれません。


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寝やすい布団内温度は何℃くらいか?

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寝やすい環境!




前回、寝室の温度について書きました。


人間は体温が下がる時に眠くなります
それも表面の体温ではなく、
内部体温が低下して眠くなるのです。


冬山で眠くなるのは
体温が下がってくるからです。


しかも冬山では体温を上げる手段がないので
そのまま永眠する可能性が高い。



また春眠暁を覚えずと言い、
暖かくなっても眠くなるじゃないか?
と思うかもしれない。




しかしそうではないのだ。




寒いと内臓を守るため、
手足に対する血流量が減少します。


手足の先がかじかんで、
冷たくなりますよね。


こういう時には
内臓に血流が集中することで、
内部体温が下がりにくいのです。


それが暖かくなると、
手足に血流が行き渡るので、
内部体温が低下し、眠くなるのです。




皆さんも経験がありませんか?



冬の寒い中で外回りをしていて、
会社に帰ると眠くなるとか。


同じく冬に家に帰り、
ゆっくり風呂に使っていると眠くなるとか。



よくあると思います。



これは寒い中では血流が手足に行く量を減少させ、
暖かくなったら、手足の血管が拡張し、
血流量が増大するので、相対的に内部に
行き渡る血流量が減少したので、
内部体温が下がって眠くなるのです。


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こういうように内部体温が下がるのが
スムーズに眠ることに欠かせないのですが、



では室温は何℃くらいが
良いのでしょうか?



前回それは15~26℃と書きました。

もちろん夏場は若干高く
24~26℃が適当です。

そして湿度は50%が良いようです。





ところでこれは室温ですが、
布団の中はどの程度が良いのでしょうか?



人間の体温は36.5℃となっています。


最近では、特に女性では
低体温の人が目立っています。

中には35℃の下の方が
平均だという人もいます。




これはこれで問題なのですが、
今回はこのことは書きません。



つまり布団の中はそれより若干低い、
30~35℃程度が良いようです。



しかし電気毛布とかで
意図的に上げる必要はありません。


逆に暑くて眠れなくなります。



体温でその程度まで
持っていくことが自然です。


ただし足が冷たくて眠れない
という時は別です。


局所的に電気アンカなどを使うのがよいでしょう。


足が温まれば、足から熱を放出し、
血流量が増加して、内部体温を下げます。



布団内の暖房は
局所的に使うのがよいでしょう。







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快適に眠るためには部屋の温度は何℃が良いか?



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寝やすい環境!



不眠の主な原因は心理的なストレスです。
悩み事や心配事などがあると、
眠れなくなりますよね。


彼女に嫌われてしまった。どうしよう。

明日の会議では部長に怒られるなぁ。

ヘマをしたから、取引先に行きたくないなぁ




こんなことを考えていれば、
どうしても心配で眠れなくなります。



でも悩み事や心配事が無くても
眠れないことはあります。




例えば

蒸し暑くて眠れない

などという場合。







人は体温が下がる時に眠くなります。
それ故に暑いと眠りにくくなります。


夏は寝苦しいと言いますが、
冬はそう言いません。


でも冷え性の女性の人などは
手足が冷たくて眠れないということもありますが、
あれも温度が低下しなくて眠れないのです。


どういうことかというと、

冷え性の人は体温を維持するために
内臓を守ろうとして体の中心に血流が集中します。


そして手足の末端まで
血液が行かなくなります。


これが冷え性の原因なのです。


温度を下げる時は
手足の温度が高くなります。


そこで熱を放出するのです。


しかし冷え性の人は手足の温度が低く、
熱を放出できません


それ故に内部温度が下がらず、
眠りにくくなるのです。。





ところで快適に寝付くためには
どの程度の温度が寝やすいのでしょうか?

ネコ6


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快適な室温!


快適に眠ることができる温度は
15~26℃の範囲内です。


夏場は若干高く24~26℃が適当です。


そして湿度は50が良いようです。




昔はなかったのですが、
現在ではエアコンがあります。


眠りに入る前に
温度設定をしておきましょう。


あまり文明の利器に頼るのはいけませんが、
使えるものは使った方がよいでしょう。


夏場の温度設定では眠る前に
16℃くらいにしておくのも1つの方法です。


そうすると温度が急速に下がって
眠りやすくなります。

もちろんそんなに温度を下げると体に悪いので、
寝る直前に25℃程度に下げましょう。


冬場も同様に温めておくと、
布団をたくさん掛けなくてもよいので好都合です。


あまりたくさん布団を掛けると、
体が圧迫されます。
安眠の妨害にもなります。


ただし冬に気を付けることは
夜中トイレに行く時
部屋の内と外で温度が違い過ぎる時です。


そのためには
何か肩にかけられるようにしておきましょう。










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