ネコ3





不眠の慢性化を防ぐ



前回、不眠の慢性化を防ぐことが
必要だと書きました。



一時的な不眠は問題ありません。




翌日のテストのために、

緊張して眠れない






明日は彼女と初めてのデートなので、

興奮して眠れない。








色々あると思います。







こういうことは一時的な理由です。







デートが終われば、
翌日にはちゃんと眠れます。





これはデートがあるから眠れない




という明確な理由があるからです。








だからデートが終われば、

しっかりれます。



※もしその時にフラれて眠れなくなっても、
 それはまた別の理由です。









しかし不眠の慢性化は意味が違います。


不眠の慢性化は

その名の通り不眠が慢性化することです。





それは寝ることに恐怖を感じるからです。





「寝ることに恐怖」とは、

寝ることに「特別な意味」を見出します。





きょうは寝ることができるのか?


と考えて、身構えてしまうのです。








こういう状態は心理的な理由が大きいのです。


眠ることを身構えることで、

眠ることの恐怖を感じることになります。




寝ることを意識することが、

寝ることに恐怖することを生み出します。







ではどうすればいいのか?




ネコ6




眠ることを意識しない!




眠ることを意識することで、

眠ることができないのなら、





意識しなければいいのです。





そうすれば眠ることに

抵抗は感じなくなります。











しかし…





そんなことができるのでしょうか?





不眠が起きる前であれば、

眠ることを意識することはないでしょうが、





一度「眠ることへの恐怖」ができると、

意識するな…と言うことは難しい。






ではどうすればよいのか?



女性5




自分なりの安心策を作る。



前もって言っておけば、

不眠がひどい状態になれば、

病院に罹るしかありません






ひどい不眠症には

必ず病院に罹ってください。






特に不眠症の場合は精神科や内科に

罹るケースが多いのですが、

現在では「睡眠科」がある病院もあります。




できるだけ「睡眠科」がある病院に罹りましょう。









しかしそこまでひどくないのであれば、

つまり慢性化していないケースであれば、

自分の対応で
慢性化を防ぐことができます。






それは自分なりの安心策を作るのです。





つまり睡眠を意識することで、

睡眠の恐怖を感じているので、



それを打ち消すために

これをやれば寝られるという作法を作るのです。




例えば、ストレッチをしたり、

深呼吸などを寝る前にするのです。



すると体の血流が良くなり、リラックスして

眠りやすくなります。




また眠る前に白湯を飲むと

一時的に体温が上がるので眠りやすくなります。






人が眠りやすくなるのは、温度が下がる時なので

ちょっと体温を上げるとその後体温が下がり、

眠りやすくなります。


※それについてはこちらを参照してください。





また軽い運動をするのも良いでしょう。

激しい運動は筋肉に熱を持ちすぎて、

体温が下がりにくくなり、眠れなくなりますが、

軽い運動であれば問題ありません。





例えば腕立て20回とか、腹筋30回など、

その程度の運動が良いでしょう。







あとは眠る前に緊張を解す意味でも、

テレビを見ることも良いです。





しかしここで気を付けなければならないのは、

テレビは興奮状態を作り出すということです。



興奮状態なら、眠りにくくなります。





そこでテレビを見る時には

つの感情
を刺激するように心がけましょう






それは「」と「」です。






感情は喜怒哀楽と言われるように4つありますが、

そのうち「喜」と「怒」は睡眠に向きません。


両方とも興奮状態になります。





その点、「哀」と「楽」は違います。



悲しい物語を見て泣くと、スッキリします

泣くときは腹を動かすので、横隔膜が刺激され、

体の中が温まります。



その上で興奮状態にもならず、

スムーズに体温が下がり、眠くなります。





また「楽」でお笑い番組を見るのも良いです。

大声で笑うこともストレス解消になり、

腹を刺激して、体温を上昇させます。


軽く運動をした状態になります。





つまり泣く笑うかすれば、

その後には寝やすくなります。




それについてはこういうものを利用するのも良いでしょう。

海外ドラマバナー


パイレーツオブカリビアン











間違ってもアクションものを見て興奮したり、

政治家が出る討論番組などを見て、

怒ったりしないでください。




余計眠れなくなります。






まとめると、眠る前の作法を作ること、

その内容は


・血行を良くするため、ストレッチや深呼吸をする

・温かいものを飲んで体温を上げる

 ※カフェインが入っているものはダメ。

・体温を上げるため、軽い運動をする。

・「悲しい」もしくは「楽しい」番組を見る










こういった作法をすることで、

眠りやすい状態を作ります。







そしてここが重要なのですが、


これでれる


と、強く意識することです。





このイベントをやると

この作法を実践すると、

しっかり眠れるということを意識するのです。




そうすることで、

睡眠に対する恐怖心を排除することができます。





もう眠ることは怖くないよ。


眠ることを意識することはないよ。



これをやれば良く眠れるから。






睡眠の恐怖を打ち消す作法を入れることで、

睡眠への恐怖を克服することができるのです。




イヌ1





それでも不眠が続くようなら!



これでも不眠が続くようなら、

サプリメントを試してみるのも良いでしょう。



サプリメントは補助食品ですから、

睡眠薬とは違います。



睡眠を補助する役割を果たします。









その中でも


体の内部に直接、負荷を減らす物質を送り込む
10年以上の不眠にも効く

「北の大地の夢しずく」
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L-テアニンの摂取で「睡眠の質を改善」する。

「爽眠α」
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セロトニンの元になるトリプトファンを吸収する

※セロトニンについてはこちら


「トリプトリズム」
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ハーブの力で休息休眠

「マインドガードDX」
起立性調節障害





などが効果があると思います。










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飲みやすいスティックタイプで、

1日1本と分かりやすい。



それに厳密にはサプリメントではなく、

健康食品ですので、薬やサプリと併用も可能です。



寝る30~2時間前に飲めば効果的です。








一度試してみてはどうでしょうか?





夜泣き1



東京都目黒区五本木2-9
宮川賢二
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