皆さんよく眠れていますか?
このブログでは読んでいただいている方に、
快適な睡眠ができるような情報を提供しています。



スムーズに寝るには
リラックスすることが必要になります。

ところでどうして
リラックスすることが必要なのでしょうか?

休息状態、特に睡眠状態には
「副交感神経優位」の状態を作る必要があります。

副交感神経が優位になるには、
リラックスした環境を作らなければなりません。


反対に交感神経は活動時に活性化します。

この交感神経とは体の危機に対して
「身構えている」状態です。

このような緊張の連続状態は
心身ともに負担が大きい訳です。

このリラックスした状態を作る。

つまり「副交感神経優位」の状態を作ることで
速やかに寝付くことできます。




リラックスの方法!

ネコ6


リラックスの方法は人それぞれです。

他人が見ると変なことでも
本人がリラックスできればいいのです。

ある人はアクション映画を見ると
リラックスができるのですが、
一般的には感心しません。

むしろ興奮して眠れなくなります。

それでも自分で大丈夫なら良いのです。

それでリラックスできるのなら、
何も言うことはありません。


以前、感情の使い方を書きました。

それは感情の中でも
「喜」と「怒」は寝るのには良くない。

寝ることを目的にすれば、
「哀」と「楽」を活用するべきだ…と。


「哀」は悲しい話や映画を見ることで、
思いっきり泣いてください。

それから「楽」は
お笑いのDVDなどを見て、
大いに笑ってください。

ここで重要なことは
横隔膜や腹筋を使うことです。

それで適度な運動になり、体温を上昇させ、
それが下がることで寝入りを良くできるのです。


昔から水泳をした日の夜は
よく眠れたのではないですか?

それは呼吸を使って、
よく横隔膜を刺激するからです。


そのため眠れないと思ったら
布団に入る前に、
張ってからでもいいのですが、
ゆっくりと深呼吸をしましょう。

お腹を動かすことを意識して、
ゆっくり深呼吸すると、横隔膜が刺激され、
それがリラックスを生み、よく眠れるようになります。

これを入眠儀式として、
毎日の習慣にしても良いでしょう。

イヌ1