ネコ3


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睡眠に関する一つの仮説!


人は、そして動物はなぜ眠るのか?



これに対する答えはわかっていません。


ただ活動により、体や脳が疲労をするので、

「それを回復するために行う」

ということは間違いないようです。




しかしそれでは種によって
睡眠時間にバラツキがあることを説明できません。


例えば馬時間ほどですが、
アルマジロは17時間も眠ります。


このようなバラツキは
どうして起きるのでしょうか?





それを説明する仮説の一つに
エネルギー保存説があります。








エネルギー保存説(1)

エネルギー保存説にも2種類あります。



一つは「睡眠=カロリー消費の減少説」です。


動物は、眠っている時には
活動中よりエネルギー消費が減少します。



つまり眠ることによって、
消費カロリーを削減しようとしているのです。


恒温動物(常に一定の体温を持つ生物)は
常のエネルギーを放出して、体温を一定に保つ


それ故にカロリー消費を削減して、
体温を保持するために、眠るという説です。


ネコ6


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エネルギー保存説(2)


もう一つは「睡眠=強制安眠説」です。


生物は生きるために、
他からエネルギーを取り入れます。


それによって自分の生命を維持しています。


他からエネルギーを取り入れないと、
生命活動は維持できません。


そして毎日エネルギーを取り入れられなくても
毎日カロリーは消費されます。


いわゆる基礎代謝という奴です。


毎日、体温を一定に保つためには
カロリーが消費されます。


それは必ずしも1日で
収支を合わせる必要はないのですが、
ある程度のカロリー消費をすると
リミッターが働くのです。


「これ以上はカロリー消費を抑えろ」と


これが睡眠なのではないか?という説です。


故に活発に活動すると、
夜眠くなると思います。


それはこの説だとよく説明できます。

ネコ10




しかし2つのエネルギー保存説でも
説明できないことが多々あります。




「睡眠=カロリー消費の減少説」では
人は睡眠時は5~11%程度しか
カロリーの消費を抑えられません。


そのためにわざわざ眠る必要があるのか疑問です。



「睡眠=強制安眠説」では
大型動物の冬眠なども説明できません。


ほとんど活動していないのに、
どうして長時間眠るのか?


因みに「冬眠」は随分深い眠りのようだと
思うかもしれませんが、


冬眠明けにはむしろ長時間眠ります


まるでずっと覚醒していたかのように。


大型動物の方は
「睡眠=カロリー消費の減少説」が
正しいかもしれません。





いずれにせよ、
なぜ眠るとかという答えは出ていません。


しかし眠りは必要であることに
異議はないでしょう。



私たちは身をもって
体験しているのですから。






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