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◎プロスタグランジンの発見!
睡眠物質の代表例は
プロスタグランジンです。
この物質が発見されたのは
今から30年ほど前のことです。
これは京都大学と東京医科歯科大学の
共同研究チームが発見しました。
元々、100年ほど前、
現在の名古屋大学医学部の前身に所属していた
石森博士がある実験を行いました。
長時間眠らせなかった犬の
脳脊髄液から物質を抽出し、
別の犬の脳内に注射すると、
その犬が眠ることを発見しました。
この実験結果から石森博士は
眠らないでいると脳内に、
睡眠に誘う物質が溜まり
これが眠りを引き起こしている
のではないか、と考えた。
この物質はなかなか特定されませんでしたが、
先に書いたように約30年位前に
日本人の研究チームによって発見されました。
このプロスタグランジンは
起きていると徐々に脳内に溜まっていき
脳内で感知されると眠気が自覚されます。
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◎アフリカ睡眠病!
先程挙げたプロスタグランジンは睡眠物質です。
脳に働いて、睡眠に誘います。
このプロスタグランジンは脳の疲労と共に
アデノシンという物質に変化します。
アデノシンは脳の神経細胞に作用して
眠気を誘います。
これが睡眠物質と言われる所以なのです。
このプロスタグランジンの仕組みがわかることで
解明が進んだ病気があります。
それがアフリカ睡眠病です。
アフリカ睡眠病とは
ツェツェバエを媒介して感染する
アフリカの風土病で、
毎年4万人余りが死亡している。
この病気はハエにより、
トリパノソーマという原虫が感染し、
原虫が体内に影響を与えて発症する。
現在、不治の病ではないが、
アフリカでは手当てが遅れるケースも多々あり、
年間の死亡例も多い。
この原虫トリパノソーマは
脳内にプロスタグランジンを大量に発生させ、
そのため眠りっぱなしになる。
昏睡状態から死に至ることもある。
睡眠物質は眠りには欠かさせないものだが、
大量に発生すると困ったことになります。
睡眠物質の大量発生で、
永遠の眠りにつくとはシャレになりません。
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