睡眠と不眠の間に…!

皆さんよく眠れていますか? 眠れていない皆さんに、眠りのメカニズムと眠りの方法を解説します。

ホルモン

腹が減っては眠れない!


皆さんよくれていますか?

このブログでは読んでいただいている方に、
快適な睡眠ができるような情報を提供しています。


ネコ11



満腹だと眠りにくい!




腹いっぱいに
ご飯を食べると眠くなります。


これは誰でも
経験していることでしょう。




これは満腹だとオレキシンという
ホルモンが抑制されるからです。


オレキシンは睡眠覚醒
制御しているホルモンで、
食事をとると抑制されるようになっています。


つまり覚醒を促すホルモンが
抑制されるので眠くなるのです。



オレキシンは発見が比較的新しく、
1998年に日本人の研究グループによって
発見されました。




因みに睡眠導入剤では
このオレキシンの作用を阻害する
オレキシン受容体を利用することがあります。


これも覚醒を促すホルモンを阻害することで
睡眠に誘うことを目的にしているのです。





このように食事をとると
覚醒物質が阻害されることで
眠りやすくなります。



因みに昼食後はそれに加えて
1日の半分のサイクルの眠気が
襲ってくることも要因になります。






ところで満腹だと眠くなりますが、
あまり満腹すぎても困ります


これも経験があると思いますが、
あまり満腹だとむしろ寝苦しくなります。


これは食べ物が胃の中にあると、
その消化にエネルギーを使われるので、
その分覚醒してしまうからです。




つまり満腹すぎるのも困るのです。



程よい眠りには、しっかりと食事をして
時間程度空けてから眠るようにしましょう。


ネコ4




空腹でも眠れない!



ところで人間は満腹すぎてもいけないのですが、
空腹でも眠ることができません。


それは先程のオレキシンの作用です。


満腹時には抑制されるということは
空腹時には分泌が活発になります。


そのため空腹でも眠りにくくなります。





これも経験があるのではないでしょうか?


食事をとる間もなく、一生懸命に仕事をして、
クタクタになってベッドに入る。


クタクタに疲れているはずなのに
まったく眠れない。


妙に頭が冴えて、余計なことばかり考えて
寝ようと思っても寝れない。



これは覚醒物質である
オレキシンが活発に活動しているからです。




つまり人間は満腹すぎても空腹すぎても
快適な睡眠はできないのです。







望ましい状況は


食事をして3時間後くらいに眠る。
そうすると胃の中の食べ物は消化される。
そして腸に送られるのだが、
ここでの消化は寝ているうちに行う。
そして起きた時には便となって
直腸間際まで送られて排出される。



このような流れが
非常に望ましいのです。



食事と睡眠の関係を
今一度見直してみても
良いのではないでしょうか?




女性1





寝不足による成長ホルモンの減少!



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ところで睡眠不足が続くと
どういう現象が起きるのでしょうか?


色々ありますが、
大きな問題の一つに
細胞の修復能力が減少します。


細胞の修復能力とは
成長ホルモンが影響しています。


市長ホルモンはその名の通り
体の成長を促すホルモンですが、
体の修復にも使います。



皆さんも寝不足になると
肌がボロボロになり、
髪の色艶がなくなりませんか?




それは成長ホルモンが
少なくなっているからです。






成長ホルモンは安静時によく出ます。


特に寝ついてから
2~4時間ごろによく出ます。


人間の睡眠には2種類あり、
各々「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」と言います。


レムとは急速眼球運動のこと。
つまり目を瞑りながらも瞼の下で、
目玉がキョロキョロ動いている状態です。


この時は体は休んでいるのですが、
脳は休んでいないのです

ネコ10


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それ故に脳を休ませる必要があります。


これがノンレム睡眠、
つまり急速眼球運動を伴わない睡眠です。


この時は脳が休んでいるのです。





人間はノンレム睡眠とレム睡眠が
交互に来ます。


そして最初に眠ると
ノンレム睡眠から入ります。



そしてノンレム睡眠とレム睡眠の
1サイクルは約90分です。


人間の睡眠は90分ごとの
サイクルを繰り返します。


特に最初の2回の90分サイクルは
「深睡眠(徐波睡眠)」といい、
特に深い睡眠をする。


この時に成長ホルモンが
大量に出るのです



先に書いたように
成長ホルモンがよく出るのは
睡眠から2~4時間ごろです。


つまり1~2回目の深睡眠の前後なのです。



しっかり寝ないと
成長ホルモンの分泌が低下する。


そのため細胞の修復がされない




睡眠不足になると
こういった弊害があるのです。









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