睡眠と不眠の間に…!

皆さんよく眠れていますか? 眠れていない皆さんに、眠りのメカニズムと眠りの方法を解説します。

不眠症

私の不眠体験

皆さんよくれていますか?
このブログでは読んでいただいている方に、
快適な睡眠ができるような情報を提供しています。

ネコ8




不眠の慢性化を防ぐ



不眠症とは夜寝つきが悪い、眠りを維持できない、
朝早く目が覚める、眠りが浅く十分眠った感じが
しないなどの症状が続き、よく眠れないため
日中の眠気、注意力の散漫、疲れや種々の
体調不良が起こる状態を指します。




不眠症は日本人の4~5人に1人がかかります。

そういう面では国民病と言えるでしょう。



しかし「急性不眠症」のように、
一時的に不眠になることは問題ではありません。



問題なのは不眠の慢性化です。




慢性不眠に関してはこちらを参照してください。
後半の部分です。







不眠が慢性化するとは、

睡眠に恐怖を感じることです。





つまり眠ることが怖くなるのです。









不眠症は直接死に至る病気ではありません。

そして直接症状が出るものでもありません。



職場で「よく眠れない」と言っても
あまり同情されません。




毎日徹夜続きで、
寝る間もなく仕事をしているのなら、
周りの人は同情してくれるかもしれません。



大変ですね…と。




しかし不眠症とは寝る時間がありながら
眠れないことを言います。



そういう人には
周囲は大変厳しいのが現状です。





早く寝ろ!


やる気がない!


遊んでいるからだ!





実は私もそういう経験をしております。






ある仕事をキッカケに、
不眠症状が現れたのです。


ネコ5





その仕事とはリストラでした。




簡単に言うとクビを切るのです。





厳密に言うとリストラとは違います。



自社ではなく、取引先を切るのです。




しかしその会社とは
身内同然に仕事をしていました。



そしてその取引先は
ほとんどわが社のみと取引していたのです。





その会社にはかなり以前ですが、
わが社が大変お世話になったこともあります。



そういう意味では通常の取引先とは違います。



まさに一体となっていたのです。






そことの関係を清算しなければ
ならなかったのです。



そしてその担当をやったのが私だったのです。



ハッキリ言ってやりたくありませんでしたが、
社命とあれば仕方がありません。





そういった苦痛に満ちた仕事の最中に

不眠症状
が現れたのです。







しかし不眠そのものは
深刻に考えませんでした。





その時は仕事が終われば、
つまりリストラが一段落すれば
症状が治まるだろう



そう考えておりました。





リストラが原因ですから、
それが終わり、きちんと休みを取れるようになれば
元の生活に戻れるだろうと考えていました。





しかし全くそうではありません。


イヌ1





仕事が終わっても、リストラが済んでも、

仕事のことが頭をチラつきました。




そしてますます不眠になっていったのです。





眠れない!




こんなことが、どれだけ苦しい事か。





それでいて、昼間は眠くなるのです。



寝間着に着替えて、ベッドに入ると
目が冴えてしまうのですが、


昼間の会議に出席していると、
睡魔が襲ってくるのです。




何度もウトウトして注意されました。




しかし夜は眠れない。





電車の中ではウトウトできても、
しっかり寝ようと考えると
眠ることはできないのです。









不眠の慢性化とは

寝ることに特別な意味を見出すのです。




不眠の慢性化は、眠ることがくなること。


そのために緊張して眠れなくなる。



それはこれまで何の気なしに眠っていたことに、
特別の意味を見出すのです。







そう…私は眠ることが怖くなりました。





今日も眠れないのではないか?

つらい時間を過ごすのではないか?



そう考えるようになりました。







眠れなくて悶々とする時間は、
非常につらいものです。


そのつらい時間を過ごすうちに、
動悸は激しくなり、体が熱くなり、


ますます眠れなくなります。









そこで毎日を大量に飲むようになりました。





飲めば眠れるのではないかと思ったからです。




確かに飲むと眠ることはできます。

しかし寝つきが良くなるだけで、
睡眠の「」は低下するのです。



睡眠の「
とは、深く眠れるかどうかです。


しかし飲酒では深く眠ることはできません。

飲酒で深く眠ることができない理由はこちら



寝ているうちに眠くなることはあっても、
そして寝つきが良くなっても、



夜中に起きてしまうのです。





それは体内のアルコールを処理するために、
体が覚醒してしまうことと、


アルコールを処理するために、
体内の水分を使うのですが、
そのために喉が渇くからです。



飲酒をすると喉が渇くことは
よく知られた事実です。



そのために夜中に起きてしまいます。



中途覚醒
というやつです。




そしてその後には寝ることができません。



一度起きれば、もう寝れないという先入観ができ、
寝入ることができなくなります。



そのまま布団の中で悶々と過ごします。


ネコ6





当時、私が住んでいたところは
近くに鉄道が通っていました。


そのため電車の音が聞こえるのですが、
夜中は聞こえません。


しかし夜に中途覚醒をした後には、
その音がすぐに聞こえるような錯覚に陥ります。



電車の音が聞こえることは
始発電車を意味します。



その音が聞こえるのではないか?




時計を見るとまだ2時半です。



始発電車までは3時間ほどあります。




しかし気持ちが焦っているので、
冷静ではいられません。




早く寝ないと!




そう思えば思うほど寝れないのですが、

寝れない以上、焦ってきます。




気が付くと…始発の音が…


それでも始発からはまだ2時間は眠れます。


当時は7時半に起きれば
会社に間に合ったのです。



しかしこういう状態になると、もう無理です。


次々に通る電車が、私を覚醒します。




そんな大きな音ではないのですが、
気になるとどうしようもないのです。




そして朝を迎えます。






そのような状況が
毎日のように続いていました。




寝る前の恐怖


それによる飲酒量の増加


夜中に目が覚める


そして朝まで眠れない




酒を飲まないと、
寝付くこともできません。



だからとにかく飲まなければダメでした。


しかしそれが逆効果になったのです。




ますますれない。



こういう状況が長く続きました。



不眠の慢性化とは
これほどつらいモノなのです。




不眠とは、睡眠に恐怖すること、


そして睡眠を意識することです。



そうなる前に、対策をとらなければなりません。



その対策についてはこちら





女性2



不眠症は早期発見! 早期対策! 慢性化を食い止めろ!

ネコ3





皆さんはよくれていますか?






最近睡眠不足で…


仕事が忙しくて眠れない…


休日も子供の世話があって…







こういうことで
眠れないのではないでしょうか?






実は眠れないということは
非常にろしいのです。






どういうことかというと、




眠れない状態が続くと、
本当の不眠症になってしまうのです。




特に夏のこの時期は
暑い日が続きます。



そうすると眠ることができず、
ベッドの中で悶々と過ごすことになります。






もうすぐ秋になる。



涼しくなれば眠れるようになるさ。








そう思っているかもしれません。






でも…それは間違いなのです。







不眠は続くと、慢性化するものなのです。



元々大したことはないと思う不眠、


涼しくなれば眠れるようになると思う不眠。



しかしそうではありません。






一度不眠になると、

慢性化するのはスグなのです。







不眠になると、眠れなくなります。


そうするとベッドの中で、
眠れない時間を過ごします。




するとその苦痛から、
寝床=苦しいところという動機づけができます。




一度その動機付けができると大変です。


それは心理的なものですから、
払拭するのは苦労します。





だから夏の暑い日に、
寝床の中で悶々と眠れない夜を過ごすのは、
不眠の慢性化の一里塚と言えます。








不眠で悩むのはつらいことです。





寝ようと思っても眠れないのですから。





ネコ6






仕事が忙しいのは不眠ではない





元々、仕事が忙しくて寝る時間がない


というのは不眠ではありません。






これはただ睡眠時間が不足しているだけで、

不眠症とは違います。





不眠症とは、

眠る時間があり、疲労が溜まっているのに、
眠ることができないことを言います。





だから毎日午前様で、朝も6時に起きないと、
仕事に間に合わないというのは、



不眠ではありません。





これらは単純に睡眠時間が足りないので、
寝不足が溜まっているだけです。




こういう状況は望ましくありませんが、
問題点はハッキリしています。



それは

睡眠時間を作るしかない

ということです。




睡眠時間が足りないのですから、
睡眠時間の絶対量を増やす努力をするべきです。



ただし眠る時間があるのに
眠ることができないのならこれは別の問題です。




こういった不眠症状は
初期の段階で治さないと慢性化します。



ネコ4




不眠症状の現れ!


不眠症はそんなに珍しい病気ではありません。


日本人の4~5人に1人
不眠症状に悩んでいると言われています。



そんな状況ですが、
比較的若い時は不眠症状は現れません。





例えば皆さんも子供の時があったでしょう。





特に今の時期のように夏休みには、

毎日真っ黒になるまで遊んだのではないですか?




そして夜には泥のように
眠ったのではないですか?



子供の時に眠れるのは
成長ホルモンが関係あるのです。



子供は成長しますので、
成長ホルモンがよく出ます。


その成長ホルモンは
寝ている時、特に熟睡している時に出るのです。



この成長ホルモンは子供の成長だけではなく、
肌の補修などにも使われます。


だから寝不足だと肌艶が悪くなりますよね。



あれは寝不足による、
成長ホルモンの不足が問題なのです。



子供の時はこの成長ホルモンの排出が多いので、
多くの睡眠時間が必要だし、熟睡もします。


しかし年をとるとそれほど多くの
成長ホルモンを排出する必要がないので、
熟睡度合いが低くなるのです。





そしてこう思います。





昔はよく眠れたのに、
最近は眠れなくなったなぁ
…と。







以前ほど眠る必要がないところに、
何らかの理由(例えば暑さ)などにより、
眠れなくなる。



これが不眠症の第一歩です。



こういう状況になる前に
対策をとらなければなりません。




それは不眠症を慢性化させないで、
しっかり眠れる習慣を作るということです。



これは夜眠れなくなってきた時に、
心がけ次第で十分対策をとれるのです。






不眠を甘く見てはいけません。


重度の不眠に、慢性の不眠になる前に、
正しい知識で対応を取りましょう。




不眠の慢性化への対策はこちら





女性2



不眠とアルツハイマー 最近のニュース!


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ネコ3



不眠とアルツハイマー



以前、不眠症とアルツハイマーの関係を
指摘した記事を書きました。



不眠になると、頭がボケる!アミロイドβ蛋白!」





この記事はアルツハイマーの原因となる
アミロイドβ蛋白が睡眠不足だと
脳に蓄積することを書きました。




因みにアルツハイマー病は
現在でも完全に解明されているものではなく、
原因が特定されているものではありません。


しかしアミロイドβ蛋白の脳における蓄積が
その原因であると言われています。





最近そのことで新たな発表がありました。


2017年7月6日配信のCNNですが、
以下の記事が載りました。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170706-35103862-cnn-int

睡眠障害、アルツハイマー引き起こす要因か 米研究



睡眠の質が悪いと脳内に老廃物や
病変タンパク質が蓄積し、
アルツハイマー病を引き起こす原因になる
可能性があるという研究結果が、
このほど米神経学会誌に発表された。


十分な睡眠が取れずにいる人は、
米国の人口の約3分の1、
世界では45%に上っている。


今回の研究は
米ウィスコンシン・アルツハイマー病
研究センターなどの研究チームが実施。
認知症状のない健康な大人101人
(平均年齢63歳)の脊髄液を調べて、
睡眠の質と、アルツハイマー病に関連する
さまざまなタンパク質との関係を調査した。


その結果、睡眠障害を訴える人ほど、
タウ・タンパク質の病変や脳細胞の損傷
および炎症の形跡が見られることが判明した。
タウ・タンパク質は細胞の安定や構造を支える
タンパク質で、最近の研究では病変した
タウ・タンパク質の蓄積が、
アルツハイマー病進行の兆候である可能性が
指摘されている。





ネコ4




この中でタウ・タンパク質の病変が原因であると
研究チームは指摘しています。


タウ・タンパク質は細胞の安定や
構造を支えるタンパク質で


これが病変して、蓄積することで、
アルツハイマー発症の可能性を指摘しています。





他方、前回書いたアミロイドβ蛋白の場合は、
病変せず、蓄積するだけでアルツハイマーが
発症する危険性があります。


そのため睡眠により、
脳内からスムーズに排出することが求められる。



タウ・タンパク質は、
病変したものが蓄積することで
発症すると考えられている。





いずれにせよアルツハイマーは
有害物質が脳に蓄積することで発症します。



睡眠はその物質を排出します。






今回の研究チームでは

「脳の健康のために、
 7~8時間の睡眠が欠かせない」

と指摘しています。





健康な生活は、快適な睡眠から。



快適な睡眠をして、

健康な生活を送りましょう。



男性3




不眠症と糖尿病の関係!


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ネコ5



不眠と糖尿病!




不眠症だと糖尿病に
なりやすいという話があります。



それは本当でしょうか?




それについて調査があります。




海外において行われたのですが、

健常の男性6599人に対して
平均15年追跡した調査においては
不眠症の人は、非不眠症の人に対して、


糖尿病の発症リスクが
1.52倍高まることが報告されています。




また我が国日本においても、
8年間の追跡調査で、糖尿病の発症が
有意に高まることが報告されています。



つまり不眠症の人は、そうじゃない人に対して
糖尿病のリスクが高まるのです。



ところで不眠症の人は
糖尿病のリスクが高まるとは
どういうことなのでしょうか?




実は、不眠症→糖尿病ということではなく、
肥満と関係があるのです。


つまり不眠症→肥満→糖尿病という流れなのです。



不眠になると肥満になることは
よく知られています。



睡眠不足により、活動が停滞し、
エネルギーの消費が減少します。


つまり活発に活動できなくなります。


そのため消費エネルギーが減少します。




トカゲ1





また寝不足は生命の危機に直結します。
そのため生物はそれを補うために、
エネルギーを補給しようとします。


つまり食欲が増進するのです。




食べる量が増えて、
消費する量が減少するのですから
肥満につながることは当たり前です。




そして肥満になることが、
糖尿病のリスクを増大させることも
また当たり前でしょう。



また不眠状態でものを食べるということは
脂肪として蓄えられることは
いうまでもありません。


つまり、より多くの脂肪を蓄え、
肥満状態になるということになるのです。



以前、食べてすぐに寝ると「牛になる」のか?
という記事を書きました



もちろん「牛になる」ことはないのですが、


牛のように太る


ということは言えます。




昔の人は、そのことを指して、


食べてすぐに寝ると牛になる


と言ったのではないか?




不眠をほっておくと、
肥満になり、糖尿病になる。




不眠をることなかれ!




ネコ1



「不眠」に関する日本初の記述!


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ネコ10



不眠症に対する歴史的認識!




不眠症とは昔から存在しているのですが、
その認識とはどうなっているのでしょうか?



実は古代から中世、近代まで睡眠という概念が、
科学的に実証されていなかった。



以前書いたように、「夢」については
「神のお告げ」だとか「未来への警告」として、
認識されていました。


しかし睡眠そのものに
価値があった訳ではないのです。




もちろん昔から「夢」と同様に、
睡眠不眠という状態に関しては
膨大な伝説がありました。


また睡眠に関して、社会的生活習慣、気候、
季節変動などにより影響があることは、
伝説や逸話、民話や文学などにより、
指摘されてきました。




しかしヨーロッパにおいて、古代はもとより、
中世や近世初期には睡眠に価値はなかったのです



当時の認識では睡眠そのものは、
死んでいるのも同様なのです。





睡眠の重要性が理解され始めたのは
実は…つい最近のことだったのです。




最近では、睡眠を様々な側面から研究するとして、
「睡眠科学」「睡眠医学」「睡眠社会学」といった
本柱が提唱されている。


また「睡眠文化」が系統的に取り上げられ、
睡眠の社会文化、行動科学、動物学、人類学、哲学
などが睡眠という現象に注目しています。




ネコ9




日本で最初の不眠の記録!



平安時代の末期から鎌倉時代の初期ごろにかけて
描かれた絵巻物に病草紙(やまいのそうし)
というものがあります。


これは当時の種々の奇病や治療法など
風俗を集めたもので、簡単な説話風詞書です。


絵、詞書とも作者は未詳です。





その中に不眠症の女が取り上げられています。


その場面の詞書はこうです。


山とのくに…女あり、とりたてていたむことろ

なけれども、よるになれども、ねいらるることなし

よもすがら、おきゐて、なによりもわびしきことなり



と記載されています。




これは間違いなく不眠のことを書いています。



当時から「不眠」は病気だと
認識されていたのです。







当時の西洋では、

睡眠をコントロールしているのは脳であると

知られるようになっていたが、

ほかに目立った議論はされていません。



それなのに日本では

平安時代から「不眠」を病気と認識していたのです。




また江戸時代でも「養生訓」で有名な

貝原益軒が、快眠についても触れています。




このように日本は不眠関係の先進国だったのです。



これは現在でも変わりません。


睡眠専門の学者がこれほど多い国も珍しいのです。




日本では健康のため、

早くから睡眠に目を向けていたと言えるでしょう。


女性2







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